7.26.2015

Hop!


アカリを描きました。昼休みか放課後に、バイクとたわむれているところです。
やっぱり自分は自転車のあるシチュエーションが好きです。


今日はツール・ド・フランスの最終決戦でした。めちゃくちゃ盛り上がった!
アニメでいえば最終回!映画でいえばクライマックス!ゲームでいえばラスボス戦!

決戦の舞台は、これまで数々の名勝負が繰り広げられた超級山岳・ラルプ・デュエズ。
集団にはこれまでのように、優勝候補のフルーム、コンタドール、キンタナ。先頭の逃げ集団とは3分差。優勝がほぼ決まった磐石のフルーム。今まで通り集団でアシストにガッチリ守られながらこのまま最後までいくのか…と思われたその時!
残り8km程で、若手クライマーキンタナの猛烈なアタック!一度は吸収されるもさらにアタックをかける。これにはさすがのフルームもついていけず。先行している逃げ集団とみるみるタイム差を縮めていく。3分あった差が2分…1分。フルームもペースを上げるが苦しそう。
それに比べてキンタナのエネルギーが溢れ出るかのようなヒルクライム。先行していた選手を追い抜かし、その選手も加速しようとするがよろけてしまう。キンタナはグングン登っていく。ついにはアシストも引き離し、どの選手よりも速いペースで駆け抜ける。その姿はかつてのマルコ・パンターニを彷彿とさせる走りだった。

今まで3時間かけて200kmくらい走ってきて何度も山を登り降りしてさらに超級山岳ラルプ・デュエズを登っているんだから苦しくないはずがない。わずかでも脚をゆるめたらすぐそこからフルームが襲い掛かってくるプレッシャーもビンビン感じているはず。見ているだけで怖い。
キンタナはアシストなしの一人に対し、フルームはこのラスト中のラストステージで、強力なポートをはじめ3人も残している。「くにおくん」でいえば冷峰学園の連中が束になってかかってくる感じ。ハラハラドキドキだ。

しかし今日のキンタナの走りは圧倒的不利な状況さえも撥ね退ける力強いものだった。
マイヨ・ジョーヌはフルームの手に渡ったけれど、次はフルームから奪ってやる、山岳では負けないという意思表示が見れた気がしてうれしかった。

それと山岳の観客がすごくてすごくて。
残り7km辺りから道路をびっしりと埋め尽くすかのように大勢の人が応援していて。しかもみんな全力で。叫ぶ人。旗を振る人。一緒に走る人。身を乗り出して応援する人。それが何キロも何キロも続いて、最終決戦の地としてこれ以上のものはねーなってくらい最高の舞台。そこであのキンタナの走りだから胸にこみあげてくる。
(中には昂ぶりすぎて全裸になってる人や煙を巻き上げる人までいて…さすがにそれは迷惑だろうと思ったけれど)

最後は先頭で逃げ切ったティボ・ピノーがステージ優勝。キンタナは1分足らずの差で2位。
ピノーはフランス人らしく、最後でフランス人が勝ったので開催地フランスとしてはさぞうれしかったんだろうな。ピノーを長く映していたせいでキンタナのゴールシーンが見れなかったのはちょっと残念だったんだけどね。

応援していたコンタドールは、総合で5位。マイヨ・ジョーヌを手にして欲しかったし、表彰台にあがって欲しかった。ずっと応援していただけに残念。ぜひ来年も参加してほしい。

マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)とマイヨ・グランペール(山岳賞)はフルーム。すごい。よくあんな長身で山に強いものだ。途中のステージまでマイヨ・ヴェール(スプリント賞)まで候補に挙がっていたし。もうわけわからん。チートすぎだろ。
フルームは人柄もよさそうだし、2年前も総合優勝で名実ともにツール・ド・フランスのヒーローなんだけど、なんか自分にとってはライバルキャラです。「sky」というさわやかなチーム名なのに、黒づくめの悪の軍団という印象なんですよね(笑)。

マイヨ・ブラン(新人賞)はキンタナ。新人賞といわず山岳賞も獲って欲しかった。
それにしても総合2位で新人賞って…新人賞獲るには総合2位以上でなけりゃいけないわけで、ほとんどマイヨ・ジョーヌと同じくらいの難易度じゃん。キンタナのおかげで価値が高騰しちゃいましたな。これからの若手は大変だ。
と思ったら今年25歳か。来年からは新人賞対象外。前半新人賞常連のサガンも。
個人的には、これからさらにクライマーよりのオールラウンダーが出てきて、総合優勝争いに火花をガンガン散らして欲しいです。

明日はエピローグのシャンゼリゼ。今年もその熱い熱い戦いに幕を下ろしてくれるところまで楽しませていただこうと思います。

7.21.2015

シゥンミャオ


以前描いたイラストのリベンジです。
にゅああああああああああ!!!

7.19.2015

アカリの振れ取り


オリキャラBMXライダー・アカリを描きました。
ライダーたるもの振れ取りくらいできなくちゃね。そういう自分は……

7.18.2015

オシカバンガードソニック


オトナのためのミニ四駆漫画「TMFL」より、オシカちゃんを描きました。
この青系統の色の組み合わせは「オシカラー」と呼ばれている、オシカちゃんのイメージカラーとなっています。
青色が好きな女子ってグッときます。女性の中に、青色のクールさと清潔さと男性らしさをイメージさせてそのギャップがいい感じ。
「TMFL」はWeb漫画サイト「となりのヤングジャンプ」、また「コロコロアニキ」vol.3にも掲載されておりますので興味のある方はぜひ!

7.16.2015

きゃ~のきゃ~の



今日は、ビックリマンの「十字架天使」を描きました。
この前youtubeでアニメのビックリマン第1話を観たら、想像以上に十字架天使がかわいかった。無邪気でヤマト王子に一途なところがいい。
以前は男のキャラクターにしか興味がなかったのに今ではすすんで女の子の絵を描いているとはね。



7.15.2015

藤林 杏


デッサン、塗りの練習で描きました。CLANNADの杏です。
CLANNADといえば主人公の朋也と渚だけれど、キャラクターでは杏がお気に入りです。

カブトムシはおっさんらしい


カブトムシのワナには焼酎を入れる。発酵した匂いに寄ってくるらしい。
陽の出ている日中は活動せず、涼しい夜になると出てくる。
樹液場でも荒くれ者で、邪魔な者ははたき落とす。メスを見れば見境いなし。
カブトムシは甘党のおっさんとの事です。

7.14.2015

わい


GENJITSU。しかも、上の方に樹液が出ているようでカナブンたくさんスズメバチなどにぎやかなもんでした。自分のトラップには1匹だけ…。そうか。うん。

とても素直に受け入れられず、その後いくつか別のスポットを見て回りました。

おらん…おらんぞ…こんなはずでは…
とある田んぼの脇に生えているくぬぎの木。



ここは…
カナブン数匹。なんでカナブンなん。カブトォ…クワガタァ…

ふと下の洞を見てみると


ヒラタァ!!?なんでおまえがここにおるんじゃ!!!
樹液も出ていないところをうろついていました。
かわええ…。ヒラタ見たのなんて何年ぶりじゃろ。
黒光りしてずっしりとしたような体がたまらん。中型でルックスもええやんけ。


なんかまだ欲しい。別のスポット、細いくぬぎがいくつも生えてるスポットへ。
こえぇ…。ヘビとかおらんやろか。
カブトムシやクワガタムシがいないか見て回ったけど見当たらないので木を蹴ってみた。
ドシッ!ポトポトポト(葉の雨粒が落ちる音)…ベシッ! わぁ!なんか肩に落ちた!
それから地面に落ちたけど、草が茂っていてヘビがいたらと思うと怖いから手では探りたくない。
そのへんの枝を探して掻き分けたけど姿は見えず。

他の木をいくつか蹴ってみる。手ごたえなし。
そのまた他の木。ドシッ!ポトポトポト…ボトッ!なんか落ちたぞ!枝で掻き分ける。ガサゴソ…


ノコきた―――――!!!
ほぇーこれまた立派なスイギュウ(大あごが水牛のツノに似ているから地元ではこう呼ばれていた)じゃ。こんな教科書どおりみたいにうまく捕れるとは。


カブトムシが目当てだったけれど、採れただけよかった!とりあえずは帰るべ。
カゴとか土とか用意しちゃらにゃ。


その時見上げた空が日暮れできれいでした。








前へ

とあるソフトのモデルを参考にして描いてみました。
模写した後、答え合わせにスクリーンショットした画像を重ねてみると、ずれているところで自分の癖とかに気付かされます。
塗りは、ラフから塗りこんでいくやり方と線画をもとに塗りこんでいくやり方の2通りをやっていますが、線画からのほうがやっぱり楽かなぁ。でも直で塗りこんでいくのもそれはそれでやりやすい面もある。どちらにせよ塗りは面を意識。これですな。

ツール・ド・フランスまっただ中で、毎日放送が楽しみです。
今年こそコンタドールにマイヨ・ジョーヌを手にして欲しい。後半戦でのキンタナ、フルームとの山岳での闘いが楽しみ。今年はどんな伝説が生まれるのか。しっかり見届けたいと思います。

7.05.2015

スケッチ

これは最近のスケッチです。
プロスケートボーダー達。
Ryan Sheckler

 P.J ladd
 Torey Pudwill


これは「カイバ」のぬりえをしていた時期に、トレス・着色したものです。


映画チラシの模写

こちらは、映画館でバイトしていた頃、こっそり描いたものです。
チラシがひっきりなしに来て、やっぱり映画だからその画面がきれいなんです。それを見て描きたい衝動にかられる事がよくありました。
2008~2009年です。
























「カイバ」 ぬりえ

透明水彩絵具で、なるべく均一に色を塗る練習で描きました。「カイバ」の場面をトレスして着色してあります。2010年の2月くらいのものです。

「カイバ」はとてもいいアニメでした。かわいい絵柄だけど、不気味な怖さがあって独特の世界観に惹き付けられます。それでいて泣ける。特に3話、7話、11話、12話。

1週間レンタルでDVDを借りて、全話5回くらい観た気がする。観たのは5年前だけれど今もはっきり印象に残っている。これからもずっと忘れないと思います。