4.25.2014

つつじ


今日はつつじが満開でした。

いやーいいですね。通る道そこかしこに咲いてくれて風景に彩を与えてくれます。
見てるこちらも明るい気分になりますよ。

よく小学校の帰り道に、蜜が出ると言う事でもいで吸ってましたが…あの頃は花より団子で鑑賞するなんて考えてもなかったなぁ…。実際そんなに味しなかったし。

桜の次はつつじ、桜と同じように町など人の生活するなかに自然と溶け込んでいてくれる癒しの存在ですね。
ちょっと前は雨続き、最近は晴天と言う事でためたパワーを開放するように咲き乱れてくれたのでしょう。

「さつきつつじ」5月の皐月を象徴するような花だそうです。そんな事を知るとまた愛着がわきます。
こちらはポケモンのツツジさん。なるほど、このカラーリングは花からきていたのか。

4.24.2014

塗りゃぁああぁあ

塗りが…わかんねぇよ…

今まで何枚も描いてきて、描き終えた時はいつも
「よし、これで塗りは覚えた!次こそは手順よく描けるぞ!」
なんて思うのに
「な、なんで…?しっくりこねぇ…塗りってどうやるんだっけ…。」
なんて事になっちゃう。

それでわかんないなりにもがいてもがいてたらやっとちょっと道筋が見えてきて、ひとつひとつパーツを描き込んでいって勢いに乗ってなんとか完成というのがいつものパターンなのですよ。

1枚だってラクだった事はない…。
漫画だってそうだな。一話だってラクだった事はない。

慣れたってそれなりの労力はつきもの。そう割り切って漫画やイラストにエネルギーを注いで描いていこう。


今日は「フレフレ少女」を観ました。

物語の導入で、主人公の桃子のキャラがよさげでしたので。
それで最後まで観たのですが、正直、ちょっと物足りないかな…。

それは、キャラクターがストーリーのために動いている気がしたから。
大嶋くんを応援するために応援團に入って合宿でキツイ思いしてやめたいと思ったけど仲間と絆深めたり自分の気持ちに決心付けて最後は大舞台で全力の応援をするという話なんだけど、途中で先が見えてしまった。

キャラは、応援團に入ってくるヤンキーっぽい人、ナヨナヨした気の弱い人、単純バカな人、という性格づけもしているんだけどその個性は最初だけで、あとは桃子についてくるだけ…というモブキャラになってしまっていた。

桃子役の新垣結衣はもともとおとなしい性格(なんだろうな)というのもあって、後半のキリッとした役になって雄雄しく応援していてもどこか芯の細さを感じてしまう。

これと比較してしまうのが「SWING GIRLS」。
あの映画はすごくキャラクターがしっかりしていておもしろかった。
ジャズバンドで20人くらいいるんだけどその一人一人がほんと個性持ってってしかもおもしろい。
それどころか家族や先生、バイト先のスーパーの人、音楽教室のいじめっ子とか脇役まで性格がはっきりしている。そのキャラならではの行動をしたりセリフを言ってくれるので、先が楽しみだしリアリティがある。

そういう面で言えば「フレフレ少女」はちょっと物足りなかった…。
学校とか夏の雰囲気は青春邦画っぽくて好きです。

ただ、ちょっと思った。これ…ストーリーとかキャラとかより
「新垣結衣が学ラン着て応援する姿」を堪能するための映画なんじゃないか?

この頃のガッキー人気はすごかったし
「ガッキーで映画撮るぞ」「何がいい?」「学ラン着て応援團とかいいんじゃないスか?」「萌えるわ~、それ!いこう!」
なんて経緯でできたのであればちょっと納得できる気がする。

キャラやストーリーが煮詰まってなくても、ガッキーというキャラクターとその学ラン姿を楽しんでもらう事に一番の重点を置いているのかもしれない。

それでも、こうやって時間が経った後も楽しめる映画にするためにももう少し作り込んで欲しかったなぁと思います。


作品の感想を書くと批評する立場になって偉そうな文面になってしまって恐縮です…。
自分の漫画を棚に上げて、って感じですが今回の「フレフレ少女」で感じた事をこれからの漫画制作に活かしたいです。

4.22.2014

ふぁらそる

今日はあまりはかどらんかった…。昨日夜更かししたのがいかんかった。

漫画をレンタルしていてそれを読んだりしたし。やっぱり何かする事がある時は娯楽は控えよう。
それを終わらせたときにパーッと楽しもう。
といってもポケモンがありますが…。ま、それもあまりハマりすぎないよう気を付けながら。

先日のBREAVELY DEFAULTの件で3DSll(どうせなら大きい画面)の購入を考えて通販サイトを見ていたのですが¥20000くらいするのか!自分の中ではそれは据え置きハードの値段なのですが…。
ただ、それでもメーカーにとってほとんど利益がないくらい価格を抑えているらしいので大きく値が下がる事はないみたい。う~ん、これはちょっと大きいなぁ。

それよりも先にHDDやPC、ロードバイクのディレイラーやヘッドパーツなどの方が必要なので、3DSを手に入れてプレイするのは数年は先の気がします。

絵ぇ描くのが一番おもしろいって。だから他の事はいいでしょ。

4.21.2014

なっくなっく

今日は起きたらNHKのワンワンパッコロやってました。

メイちゃんがめっちゃ踊ってたがな。なにこれかわいすぎる。
アタリメ!どんぴょんズって曲なんだけど、NHK女の子着ぐるみキャラとメイちゃんが乙女な曲を歌って踊ります。ピッコロが出てたよ。なつかしい~。

あんなに一生懸命に上手にキレッキレにかわいく踊られたらもうお手上げですわ。
しかも曲の内容までかわいいという…どんだけスキがないねん。

モー娘。やAKBといったアイドルも芸能人も興味ないんだけど(あんまりTV見ない)これは惹き付けられました。

4.20.2014

久方ぶりの

ポケットモンスター ルビーをプレイしています。

ゲームを買ったのは約10年ぶり、ポケモンをプレイするのは17年ぶりくらいです。

きっかけは、漫画のポケットモンスタースペシャルでルビー・サファイア編が素晴らしかったから。
この話はいいですよ。これぞ少年漫画ですよ。もうルビー大好き。あの世界にもっと浸りたい。と言う事で買ってみました。

姉にDS借りてカセットを差し込もうと思ったら差込口が見つからない。これは詰んだか?と思ったら下にあって一安心。

ちょっとプレイしてみて…う~ん、ちょっとめんどいかな。
もともと、主人公がサファイアと出会って冒険してジムリーダーと戦って悪と戦って…ってストーリーを追いたかったのでバトルとか移動とかがめんどくさく感じちゃう。

でも続けてレベルアップしてくるとやっぱり楽しい。子ども向けのゲームなのでわかりやすく難易度もやさしいのでプレイ感触はよいです。選んだポケモンはもちろんミズゴロウで名前はZUZUですよ。

疲れた時の気分転換、ちょっとしたヒマな時間、寝る前の布団の中なんかでぼちぼちプレイしていきたいです。

ちなみにもう一つ、「BREAVELY DEFAULT」を買いました。
吉田明彦さんの絵と、古き良きRPGという事で興味があったので。
しかしこっちは3DS専用で手持ちのDSliteでは遊べない!なんてこった。

う~ん、やっぱゲームなんかやってないで漫画描けって事でしょうか。
自分の確認不足なんですけども。

4.19.2014

ピンポン 湯浅監督

アニメ「ピンポン」第2話を観ました。

なんという原作に忠実な作画。まるで漫画にそのまま着色したように、キャラデザも線のゆれも再現しています。

OP見てびっくり。キャラデザは伊東伸高さん。監督見てさらにびっくり。湯浅政明さん。
「カイバ」、「四畳半神話体系」の名コンビ再び!しかも今回は「ピンポン」。これはテンションが上がります。でもなぜにタツノコ?マッドハウスじゃないのかな。

湯浅さんの絵は松本大洋さんの「ピンポン」にマッチしますね。伊東さんもさすがわかってらっしゃるキャラデザ。オババの声が悟空の野沢雅子さんでおお~!でした。よく合ってる。

シナリオもセリフもほぼ原作どおり。たまにオリジナルのカットがあっておもしろいです。
初めて観る人にも、クセのある絵がフックになって引き込まれるんじゃないかな。

気になったのが、スマイルと小泉先生とのバトル。あの卓球シーンでは打った後止め絵になったり、繰りかえしの動画で走り続けたりしていたので、もっとスピード感をつけてほしかったです。
画面を分割するのもなるべく抑えて欲しいと思いました。コマ割りを意識していると思われますが、それよりもカットをパッパッと切り替えた方が爽快感が出て原作のバトルの感じを出せる気がします。
「MIND GAME」の、鯨から脱出する限界を超えた動きはすばらしかった。
あれだけのものが描けるのだからぜひもっと動かしてほしいです。

スマイルのサイボーグ描写はおもしろかったです。このあたりはさすが湯浅さんらしい演出ですね。

ストーリーもサクサク進むし、これは12話くらいでラストまで突っ走って満足させてくれそう。期待しています。

そういえばこの前テレビで観た、「クレヨンしんちゃん B級グルメサバイバル」でしんちゃんたちが敵の基地から脱出するシーン、湯浅作画で感激でした。
パースを大きくゆがませるあの画面づくりは彼ならでは。ただ広角にしているだけじゃなく、消失点をいろいろずらして印象的な絵を作るんですよね。やっぱりおもしろいなぁ。

湯浅さんはちびまる子ちゃんにも参加されています。この動画の2、3、4番目のOPがそうです。中でも2番目の「うれしい予感」がお気に入り。子どもの頃の、これから楽しい事が始まるワクワク感を思い出させてくれます。


4.17.2014

イラスト描く描く

以前描きました漫画、「魔女のめぐちゃん」を公開したいと思っています。
しかし、今見返すと…未熟で恥ずかしくて人様に見せられるもんじゃない…。
という気持ちの反面、せっかく描いたものだから見てもらいたいという気持ちもあります。
なので表紙だけカラーでリメイクして公開しようと思い、それを描いています。

描いている最中はイラストレーター・タカヤマトシアキさんのUSTREAM動画をかけています。
とてもきれいで上手なイラストを描く方で、その制作過程が見られますし、色んな話をしてくれるのでためになります。
イラストレーターになるまでの経緯とか、どんな気持ちで仕事に取り組んでいるのか、今描いている箇所はどんなことを意識しているのか、等。
「色塗りは面を意識する」というのがなるほどと思いました。意識して描いていきたいです。

とにかく毎日机に向かおう。

使い分け

今回ホームページを移転しました。

というのも、以前まではBINDというソフトを使ってサイト作成していたのですが、アップロードに時間がかかって更新がおっくうになっていたのです。
それに比べてこのjimdoというのは、Web上でをサクサクとブログ感覚でサイト作成ができます。ストレスフリー。

ただ、ブログもそうなのですがこういったサイト会社上でのホームページは、その会社がなくなると自分のホームページもなくなるのが怖いところです。
自分でファイルを作ってホームページを作っていれば、使っているサーバーの会社がなくなっても他のサーバーへ移ることもできますのでいいなぁと思います。
マンション住まいと一軒家みたいな感じかな…。

それと、このサイトでは仕事の漫画やイラストと分けるようにしました。
ここで描くものとテイストが違う事が多いので、その方がお互いにとってもよいだろうと。
描きたい衝動はこちらにバンバンとぶつけていきたいです。