10.31.2015

今年もやってきたサイクルフェス

サイクルフェスが今年も近所にやってきてくれたので行ってきました!
JBCF,日本のロードレースプロツアーが観戦できる大変うれしい機会です。

今年もたくさんのチームがやってきました。
自転車好きが一同に集まってお祭り。いいなぁ~。
プロの機材を間近で見れて眼福眼福~。
チームシマノ、GIANT TRINITY。
タイムトライアルのマシン、現物を見れる機会はなかなかないからテンション上がりました。
これに乗って平地を全力で走ってみたい。違う世界を感じれるかも。
値段や維持の事を考えると、所持するのはあまり現実的ではありませんが。

同じくTCR。
フレームがすごいスローピングだなぁ。
このフレームはXSサイズみたいだけど、サドルの高さを見るに身長180cm前後の選手なはず。
普通に選ぶとMサイズだけど、プロの選手は軽量・高剛性を求めて小さめを選ぶとの話は本当みたい。
一昔前は邪道だったスローピング、スピーディで鋭い感じがして自分は好きだなぁ。
シマノチームはどこを見てもオーソドックス感があって魅力的です。

…なんて見ていると…
!!?

おい、左にほたるん、右になっつんがいるじゃねぇか!さりげに真ん中の選手も…
すげぇ!プロレースで堂々と痛ジャージ…さすが日本だぜ。フランスじゃこうはいかねぇぜ。
日本トップクラスの男の真剣勝負でこのほんわかしたキャラ。なんだこれ。癒されるじゃねぇか。

スタート前。張り詰めた空気。

スタート!!

起伏のあるドームまわりのコースを25周、100kmのレース。
奥の坂から選手が猛スピードでグイグイ上がってきます。

ジャアアアアアっと轟音を響かせながら通過。
周回を重ねていくと、のんのんチームの一人が遅れ始めた。なんかそれすらもかわいい(笑)
…っと、3~4分ほど送れた選手が次々とリタイア。それ以上タイムが開くと、先頭に周回遅れで追いつかれるためらしい。
10週目あたりでごそっと数十人が離脱。ロードレースって厳しいわぁ…。

ラストの追い上げ!

勝ったのは、ブリッツェンの畑中選手、マトリックスのホセ選手、シマノの木村選手。
すごいレースでした!おめでとうございます!

その後、エルドラードのんのんチームのブースに行くと快く迎えてくれました。
記念撮影。すげぇ嬉しい。今回のイベント、何気にこれが一番楽しかったかも(笑)


チームの海道選手は、起伏のあるコースよりタイムトライアルが得意との事。
なので明日のクリテリウムでは持ち味を発揮して活躍してくれそうです。
にゃんぱすパワーでがんばれー!期待しています!

今年もサイクルフェスを開催してくれて、関係者の方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございます!明日も足を運んでみようと思います。




10.22.2015

大湯鉄道 百周年祭 イラスト

大湯鉄道の百周年を祝うイベントのイラストを描かせていただきました。
水彩による手描きのタッチにしております。






同日に大友宗麟のイベントも開かれるため、そのイラストも描かせていただきました。


10.15.2015

Drawing in gouache and paper



イラストの依頼がありまして、まずはそのイメージを提出するため描きました。

手描きならではのあたたかみが欲しいとの事で、それなら絵具で紙に描いた方がいいだろうとデジタルではなく手描きにしました。
ザクザクと色を乗せていけるのは気持ちいいです。顔料そのままの鮮やかさを見ながら描いていけるのはいいものだなぁと思いました。

デジタルでは、絵具や紙のマチエールが出ないためのっぺりしやすい。だから、同じ色でも色相を幅広く使って鮮やかさや自然さを出す事をより意識する必要がある。その際覚えた混色の感覚は、手描きでもそのまま活かす事ができます。手描きとデジタル、どちらがいいというよりは使い方。どちらで描いても学ぶ事はありますね。

10.07.2015

漫勉

「浦沢直樹の漫勉」をひととおり観ました。

東村アキコ先生
藤田和日郎先生
浅野いにお先生
さいとうたかを先生

どの方も、生の制作現場から作品ができあがっていくのは見応えがあって驚きの連続でした。
どの先生も個性的で、独自の描き方を持っている。

それだけに浦沢先生の描き方が一番オーソドックスに感じました。
そして作品の懐が広い。
ヒューマンドラマ、スポーツ、戦争、ロボット等々、様々なジャンルを描かれているし、戦後から現代までの漫画に触れているからどんな年代のどんなジャンルの方であろうと共通の話ができてしまう。こんな先生なかなかいないのではないだろうか。浦沢先生の漫画への愛が成せる事だと思います。

ぜひ「漫勉」の最終回は浦沢先生を主役にしていただきたいです。

白い鋁馬


バイクを新調しました。
8月31日にバイクが壊れ、それを修理する事も考えたけれど思い切って一新する事に。
5年半乗り続けた。愛着もあったし体にピッタリで好きなバイクだった。今までありがとうございました。
新調したこのバイクは完成車で買って、隙のあるパーツは交換したし気に入った状態から乗り始められて満足です。色は青が一番好きだけれど、白もスッキリしていていいですね。
これからよろしくね。



ネーム台


ネーム台を作りました。傾斜をつけて、描く際の姿勢を楽に。
よりはかどるといいなぁ。というかまずは机に向かわないと。

10.01.2015

大湯鉄道 百周年祭 ポスター イラスト


大分県に走る久大線の基となった大湯鉄道。開業から百周年を記念するお祭りのポスターのイラストを描かせていただきました。



自分にとってもやりがいがあって、ご依頼いただけて本当に光栄です。