5.30.2017

ボクのデスク

現在のデスクです。




ここしばらくは、このかたちで落ち着いています。


5.04.2017

動物たち

動物園に行ってきました。
鉛筆とノートを持って行ったのでスケッチしてきました。



今をときめくサーバル。めっちゃかわいかった。
ネコとヒョウの間くらいの大きさで、思ったよりずっと小さい。細い。
獰猛な肉食獣というよりは、あどけない表情で佇まいはネコそのもの。
今回の動物園の中でイチバン華を感じました。


フラミンゴ。
ピンクの体毛でおなじみの鳥。
やっぱり脚が細くて、この中に骨や筋肉や血管・神経など詰まっているのかと思うと不思議です。
アフリカゾウ。でっかくて迫力があった。
ゆった~りとのっしのっしと歩く姿に、遠くから見てもその重量感を感じさせられました。
キリン。こちらは思ったより大きさを感じなかった。
遠くから見下ろしたからというのもあるのかな。
シャープなライン、角、柄がかっこいい。
コウノトリ。
赤ちゃんを運んでくる事でおなじみ。
実物は初めて見たかなぁ。
トキに似ている。
シフゾウ…かな?
シャシャーと描いて次に行ったのでよく覚えていない…。


トナカイ。
オスの角が雄々しくて立派でかっこよかった。
しかし後ろを向いたまま寝そべって微動だにせず…。
メスは立ってエサを食べていました。
カンガルー。
たくさんいたんだけど、ほとんどみんな寝そべってやたらだらしない感じでした。テレビを観ているお父さんみたいな…(笑)
子どもは体が軽くエネルギーがあるのか、カンガルーらしく立ってエサを食べていました。
しかし、カンガルーって特殊な立ち方だよなぁ。ほとんど2足歩行の姿勢で、しっぽを第三の脚のように使って。しっぽをこんな積極的に使う動物はあまり見ないよなぁ。

ハチドリ。
童顔でぷっくりした体でかわいい。
こっちに飛んでくると、エサのネズミを見せつけてドヤ顔で自慢していました(笑)。


ゴールデンターキン。
でかくてごつごつしててシブいかっこよさがありました。
草食動物だけど、体がでかいし角もあるし、怒ったら強いのかな…。

エウコノウマ。
もとはモンゴルの馬で、乱獲で一時は絶滅した。
でもヨーロッパで飼育されていたエウコノウマがいたので、そこから繁殖してまたこうして生存することができている。
とてもおっとりしたおとなしい気性。動物園のイチバン奥、高いところでのんびり過ごしてました。
柵から顔を出して、子どもたちが喜んでその顔を触っていて。
牧歌的な雰囲気に包まれていました。
ワスレナグサが咲いていました。
小さくちょこちょこっと咲いている姿がかわいい。
シロトキ。
トキだ。すげぇなぁ。と思っていたら、けたたましい鳴き声。
「けものフレンズ」のトキ役・金朋先生の歌を思い出しました(笑)。あれは笑い転げたなぁ。
みんなけっこう元気そうにしていた。
タンチョウヅル。黒・白・赤でおなじみ。
トキもそうだけど、やっぱりなんだか長生きしそう。
ウミネコ。ミャーミャー鳴いていました。濁点がついただみ声だけれど。
カラスバトは虹色がかった黒い体がかっこよかった。
キンクロハジロ。水にぷかぷか浮いてかわいかった。
クロトキ。黒いトキだ。わっさわっさ飛ぶとシルエットが映えて迫力。
鳥たち。
マイペースにのんびりでした。
イノシシ。寝そべってました。
2畳くらいの檻に入っていて、あんまり狭いんじゃないかなぁ。
そりゃ寝そべるしかないよ。

ニホンジカ。後姿がやたらセクシーでした(笑)。
みんなエサを食べていました。
アオダイショウ。
爬虫類は生きている間は脱皮を繰り返して大きくなり続けるらしい。
ボクが子どものころに行った動物園のニシキヘビは大蛇だったし、
このアオダイショウは3mくらいありそうだった。
でも顔がやさしそうで舌をちょろちょろ出していてかわいかったです。
こんなアオダイショウなら家の軒下にいてほしいよ。
よく動いて、体を高く挙げたりしてサービス精神旺盛でした。

フクロウ。もっふもふして顔が幼くてかわいかった。
フクロウっておじいさんっぽいイメージだけど、なんかきれいで若々しかったです。

普段は主に人を描いているわけだけれど、
こうして動物の造形を捉えられて新鮮でした。
すっごく楽しかったー。やっぱり生きている動物に実際に会うと、
動き・筋肉や骨・体表の質感・表情・におい・しぐさ・生態…いろんなものを感じられます。
動物って、それだけでキャラクターだもんなぁ。漫画の登場人物づくりのヒントになりそう。そう考えるとワクワクします。