今日は、ご縁があって漫画家・イラストレーターの後藤啓介先生にお会いしてきました。
主にファンタジーのイラストレーションでご活躍されて、現在は書籍の表紙などを手がけていられます。
幻想的で透き通るようなその絵は不思議な魅力にあふれていました。一体どこからこんなイマジネーションがわいてくるのか。言葉では表せない感性を内にもっているのだと思います。
生原稿を見せていただけて、カラーインクと水彩、水彩紙で描かれた絵は発色がきれいでした。繊細な筆のストロークひとつひとつに気持ちが込められているのを感じます。
緻密なファンタジー画からシンプルな挿絵まで描かれていて、どれもキャラクターのシルエットがきれいです。特に女性の曲線の特徴、ポーズに惹かれます。
独自の世界観にたっぷり触れられていい刺激になりました。よい出会いに感謝です。