「High☆sChool! セハガール」3bit、スペースチャンネル5の話でのこのダンスがかわいい。
セハガールはめちゃくちゃツボでした。gdgd妖精sの菅原そうたさんが監督で、gdgd妖精s並みにおもしろかった!
菅原そうたさんは常人離れした突き抜けた感性(ギャグにしろアイデアにしろ)を持っているんだけど、そのまま出したらどこか絵的にグロテスクになる部分があると思う。それをかわいいキャラに乗せると、ぶっとんだギャグとかわいいキャラがお互いに惹き立つ相乗効果が生まれてこんな素晴らしい作品になる気がする。
gdgd妖精sの2期OP「ぐだぐだ言ってんじゃねぇ」では、キャラが「グダグダ言ってんじゃねぇ」ってヤクザの脅しみたいな歌詞を歌っているのに、見た目も声もメロディも愛嬌たっぷりでそのギャップがおもしろくてかわいくて笑ってしまう。この感じ大好きだわ~。
gdgd妖精sの2期OP「ぐだぐだ言ってんじゃねぇ」では、キャラが「グダグダ言ってんじゃねぇ」ってヤクザの脅しみたいな歌詞を歌っているのに、見た目も声もメロディも愛嬌たっぷりでそのギャップがおもしろくてかわいくて笑ってしまう。この感じ大好きだわ~。
MMDの動きもすごく凝っていた。ニコニコで有名なMMDerの方が参加したらしいんだけど、ひとつひとつの動きがよく作りこまれていてすごいと思った。印象的だったのは2bitでアキラを浮かせてサターンがラッシュを仕掛けるため拳を握る際に、指1本1本時間差で握られていたところ。ここまでやるかと。
もうどの話もおもしろかったけど、お気に入りは
2bitのバーチャファイター
3、4bitのスペースチャンネル
7bitのソニックステージの疾走感
9bit、チェンクロでバトルしてたのに社交ダンスみたいになっていたところ
10bitのジェットセットラジオ
11bit、サターンがラッピーの群れに気づかなくてドリフみたいになっていたところ
ドリキャスの獣王金融のひどい歌とダンス
13bitのラストの感動と盛り上がり
いやー個人的にこのアニメ大好きです。3、4週してしまいました。2014年秋アニメだったらしい。なんでリアルタイムで気付かなかったんだ…。
2bitで「サクラ大戦」の真宮司さくらが出てきて、今までちゃんと知らなかったんだけど、美少女主人公キャラなのにキリッとした強さを感じる低い声だったのでキャラに興味が沸いて「サクラ大戦」のアニメをひととおり観ました。
これもいいアニメだったー。序盤の、さくらが帝国歌劇団のメンバーとしてがんばる話や各キャラのエピソードがよかった。
リアルタイムでゲームに触れられていたらよかったなーと今になって思いました。でも基本的に恋愛シミュレーションゲームのようだから当時の自分だと恥ずかしくて難しかっただろうな…。
オープニングの「激!帝国歌劇団」は名曲!これだけでめちゃ盛り上がる!全話とばさずに観ました。
しかしセガのハードは購入した事なかったなぁ。友達は持っていたけど。次世代機の時期に、本気でセガサターン(厳密にいうとHITACHIが出していたハイサターン)が欲しかったけど結局プレステにしちゃったし。ドリキャスの頃はゲームから離れていたし。
セガのハードはストZEROとか2D格闘ゲームなんかが、他の機種に比べてきれいだった。アーケードそのままみたいなガシッとしたビジュアルというか感触というか。機種の特性的に向いていたんだろうな。
知ってるゲーム、知らないゲーム、どの話も忌憚なしに楽しませてもらいました。2期の放送を心待ちにしています。決定の報告を見たら飛び跳ねて喜ぶぜ。
アニメ本編も最高だけど、OPも超最高。
これは100点満点です。
